外壁塗装 外壁 現状

枚方市樟葉|築22年でサイディングの継ぎ目がボロボロ抜け落ちる!外壁・屋根・付帯部の複合劣化を診断

枚方市 山様邸

こんにちは。松本塗装の有持です。

本日は枚方市樟葉のY様邸で、外壁・屋根・付帯部の現状診断を行いました。Y様は定年を迎えて全てひと段落ついたタイミングで、外壁塗装をしようとご連絡をいただきました。実は以前、ご近所を数軒塗装させていただいていたご縁で、今回お声がけいただいたとのこと。本当にありがたいお話です。

築22年のサイディング外壁を拝見したところ、劣化は想像以上に進んでいました。外壁の中に水が入ってしまう状態になっており、今すぐ雨漏りはしないと思いますが、早めに手入れすべきであることをY様にお伝えしました。お客様の不安なお気持ち、よくわかります。大切なお家を守るために、今日は隅々まで確認させていただきました。

─ 外壁・屋根のことならお気軽にご相談ください ─

松本塗装|診断・お見積もりは無料です

📞 070-8595-7716

受付時間: 8:00〜20:00

▶ メールで相談・お見積もり(無料)

対応エリア: 枚方市、寝屋川市、交野市、四條畷市、京田辺市

本日の外壁診断について

外壁は家を雨風から守る最前線です。サイディング(セメント系の板状外壁材)は継ぎ目が多く、そこを埋めるシーリング(ゴム状の防水材)が劣化すると、雨水が壁の中に入り込んでしまいます。今回Y様邸で確認した劣化は、まさにその危険な状態でした。

サイディング表面の色褪せとヘアクラック

まず外壁全体を見て回ると、表面の色が白っぽく褪せており、触ると少し粉っぽい感触がありました。これはチョーキング現象(外壁を手で触ると白い粉がつく状態のこと)の初期段階です。塗膜が紫外線で劣化し、顔料が粉状になっているんですね。

さらに間近で見ると、サイディングの表面に細かいひび割れ(ヘアクラック)が縦方向に走っていました。幅は0.3mm未満の髪の毛ほどの細さですが、放置すると雨水が染み込んで内部の木材を腐らせる原因になります。

外壁 現状
外壁 現状
外壁 劣化 ヘアークラック
外壁 劣化 ヘアークラック

このヘアクラックは、塗装の下塗り工程で微弾性フィラー(弾力のある下塗り材)を擦り込むことで埋めることができます。早めの対処が肝心なんです。

シーリングの破断と抜け落ち

次にサイディングの継ぎ目(目地)を確認したところ、既存のシーリングが痩せて細くなり、ひび割れて破断している箇所が複数ありました。実際に指で触ってみると硬く弾力を失っており、これでは雨水の侵入を防げません。

シーリング 劣化 破断
シーリング 劣化 破断

さらに驚いたのは、一部の目地ではシーリングが完全に抜け落ちて、サイディングの裏側が見えている状態でした。ここから雨が降るたびに水が壁の中に入り込んでいたはずです。Y様に「今すぐ雨漏りはしないと思いますが、早めに手入れすべきです」とお伝えしたのは、この状態を見たからなんです。

シーリング 劣化 抜け落ち
シーリング 劣化 抜け落ち

シーリングの打ち替え(既存を撤去して新しく充填する工事)を行えば、防水性を完全に復活させることができます。

本日の屋根診断について

屋根は外壁以上に紫外線と雨風にさらされる場所です。Y様邸はスレート屋根(コロニアルとも呼ばれる薄い板状の屋根材)で、こちらも築22年の経年劣化が見られました。

スレート屋根の色褪せと表面の劣化

屋根に上がって確認すると、スレート全体が黒っぽく色褪せており、表面を触るとザラザラした感触でした。塗膜が薄くなり、スレート本体が露出しかけている状態です。このまま放置すると、スレート自体が水を吸って割れたり反ったりする原因になります。

屋根 屋根 現状
屋根 屋根 現状

スレート屋根の塗装では、屋根材の重なり目が塗料で塞がると内部に入った雨水の出口が無くなり雨漏りの原因になるため、縁切り(タスペーサー挿入)で隙間を確保するのが一般的です。今回も塗装時にはその工程が必要になりますね。

本日の付帯部診断について

付帯部(外壁や屋根以外の細かい部材)も、家全体の美観と耐久性を左右する大切な箇所です。Y様邸では軒天・シャッターボックス・水切りの劣化を確認しました。

軒天の汚れと塗膜の剥がれ

軒天(屋根の裏側、外壁から突き出た部分の天井)を見上げると、白い塗装面に黒ずんだ汚れが点々と付いていました。湿気がこもりやすい場所なので、カビや苔が発生しやすいんです。

さらに角の部分では塗膜が一部剥がれかけており、下地のケイカル板(ケイ酸カルシウム板)が見えていました。軒天は透湿性・防カビ性のある塗料で塗り直すことで、湿気を逃がしながら美観を保つことができます。

付帯部 軒天 現状
付帯部 軒天 現状

シャッターボックスの色褪せと錆の兆候

シャッターボックス(窓の上にあるシャッターを収納する金属製の箱)を確認すると、表面の塗装が色褪せて艶を失っていました。金属部分なので、このまま放置すると錆が発生して穴が開く恐れがあります。

付帯部 シャッターボックス 現状
付帯部 シャッターボックス 現状

鉄部の塗装では、ケレン(研磨で錆と旧塗膜を落とす作業)→錆止め(防錆下塗り)→上塗りの順で施工します。錆止めを飛ばすとすぐ剥がれてしまうので、この工程は絶対に省けません。

水切りの錆と塗膜の浮き

外壁の一番下にある水切り(雨水を外に逃がす金属製の部材)を確認したところ、角の部分に茶色い錆が浮き出ていました。塗膜も一部が浮いて剥がれかけており、指で押すとペリペリと剥がれそうな状態です。

付帯部 水切り 現状
付帯部 水切り 現状

水切りも鉄部なので、シャッターボックスと同じくケレン→錆止め→上塗りの工程で塗り直します。錆を完全に落としてから錆止めを塗ることで、再発を防ぐことができるんです。

よくあるご質問

Q. シーリングが抜け落ちていても、すぐ雨漏りしないのはなぜですか?

A. サイディング外壁の内側には防水紙(透湿防水シート)が貼ってあり、多少の雨水が入っても一次的に防いでくれます。ただし長期間放置すると防水紙も劣化しますし、壁の中に湿気がこもって木材が腐る原因になります。「今すぐ雨漏りしない」=「放置してよい」ではなく、早めの対処が大切です。

Q. 築22年で初めての塗装ですが、遅すぎますか?

A. 一般的な塗料の耐用年数は10〜15年なので、理想を言えば築10年前後で一度目の塗装をするのがベストです。ただし今回のように築22年でも、下地がしっかりしていれば十分塗装で復活できます。Y様邸も、シーリングの打ち替えとクラック補修をしっかり行えば、あと10年以上安心してお住まいいただけると思います。

Q. 付帯部も一緒に塗装したほうがよいですか?

A. はい、外壁・屋根と一緒に塗装することをおすすめします。足場を組むコストは全体で一度だけで済みますし、付帯部だけ劣化が進むとバランスが悪くなります。軒天・破風板・雨樋・水切りなど、細かい部分まで丁寧に塗ることで、家全体が新築のように美しく蘇りますよ。

本日のまとめ

本日はY様邸の外壁・屋根・付帯部を隅々まで診断させていただきました。サイディングのシーリング劣化、ヘアクラック、屋根の色褪せ、付帯部の錆など、築22年の経年劣化が複数箇所で確認できました。早めに手入れすることで、大切なお家を長く守ることができます。

同じような症状でお悩みの方、「うちもそろそろかな?」と思われた方は、お気軽にご相談ください。松本塗装では、無料で現地調査・お見積もりを承っております。Y様のように「以前ご近所で見かけて」とお声がけいただけることが、私たちの何よりの励みです。

─ 外壁・屋根のことならお気軽にご相談ください ─

松本塗装|診断・お見積もりは無料です

📞 070-8595-7716

受付時間: 8:00〜20:00

▶ メールで相談・お見積もり(無料)

対応エリア: 枚方市、寝屋川市、交野市、四條畷市、京田辺市

まずは無料診断・見積もりから

外壁や屋根の気になる症状、まずはお気軽にご相談ください。

現地調査無料 しつこい営業なし 最適なご提案